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ライベル店と共存するには・・・

中井隆栄 1dayセミナー

 

昨日は、ライバル店出店でお客様が新しいお店に行ってしまったとしても今のやり方を変える必要はないというお話をしました。

たとえ減ってしまったお客様がいたとしてもお店の価値観を気に入って来られているお客様に対して、もっとアピールしたり、アプローチをしていけばすぐに戻ってきますから、そんなに気にすることも無いですし、向こうに対して合わせたりすることも無いということです。

意識すると、ライバル店の影響を受けるので、ライベル店と同じような物になってくる可能性があります。

そうなると、安いほうが勝ちます!

だからこそ、今の価値観を変える必要はないのです。

 

ライベル店と共存するには・・・

 

逆に言うと、向こうが何か派手なことを仕掛けた時に、それに合わせないことです。

まったく違うアプローチのほうが、共存できるはずです。

「ライバル店が出ると、そこにお客様が移って、自分のお店の売上が減ったり、潰れたりするんじゃないか」と不安になりますね。

確かに、その可能性はあります。

でも、逆に自分の所が残って、ライバル店が潰れるという可能性もあるのです。

一番良い発想は、両方が流行ることです。

そのことで街が活性化することも可能でしょう。

「それが理想の形」と頭でイメージできれば、それを実現するために脳が働きます。
でも、「どちらかしか残れない」と思うと、そのイメージが現実化してしまいます。

両方すごく繁盛店になって、街に人がたくさんやって来るという、そのイメージを持って経営されると良いですね。

まずはその第一歩として、菓子折りを持ってコミュニケーションを取ることから始めてみましょう。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!

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