パーフェクトカスタマーのペルソナ作成法(2)
昨日は、あなたのパーフェクトカスタマーの人物像について書き出してもらいました。
今日は、そのパーフェクトカスタマーと出会うまでの道筋を描いていきます。
どんな方法で、パーフェクトカスタマーはあなたのサービス、商品にたどり着くのか具体的にイメージし書き出してみましょう。
ここが最後のポイントになります。
パーフェクトカスタマーのペルソナ作成法(2)
あなたのパーフェクトカスタマーが「問題を解決したい」と思った時に、どうやってそのための情報を探し出すのかについて書いていきます。
例えば、ネットで調べて、役立ちそうな本を探したり、セミナーを探したりしますね。
あとは先輩の経営者で上手くいっている人に相談するなどのパターンが考えられますね。
それが最後に、あなたのところに繋がるようにします。
ネットで調べて、こういう検索のキーワードでホームページに行き着いて、そこからブログを読むようになって、「この人だったら安心できそう」と思ってセミナーに申し込んだ。
あるいは、先輩の経営者に相談をしたら、「私の友人で信頼できる人がいるから1回会ってみる?」と言われて紹介される。
そういうふうに、あなたと出会う場面までを想像しながら書いてください。
「出会い方」と「出会う場面」をしっかり作り込んでイメージしていくと、ホームページを作る時も、ブログを書く時も、この人のために書くというイメージで作りこんでいくことができます。
このパーフェクトカスタマーに響く言葉や、「この人の立場だったらこんな声がけをしてあげたら良いだろう」
「こういうふうな情報提供してあげたら役に立つんじゃないか」ということを、そのパーフェクトカスタマー一人に対して言葉を選びながらメッセージを発信してください。
これを続けると、かなりの確率でそういう人がセミナーに来てくれると思います。
ペルソナはビジネスをする上でとても大事です。
時間を取ってしっかり作ってみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
願望実現に必要な3ステップ
中井 隆栄
-
マーケティングは、3つのパートで考える
中井 隆栄
-
たった一度のコンサルで解決できるのはなぜ?
中井 隆栄
-
高級品は難解な書体でアピールする
中井 隆栄
-
アイデアは広げる作業と絞り込む作業が必要
中井 隆栄
- PREV
- パーフェクトカスタマーのペルソナ作成法(1)
- NEXT
- ヒアリングは、複数の例えを用意する