相手の心を開くには共感してあげること
仕事をしていく中で人間関係はすごく大事です。
上司であったり部下であったり、黙っていても分かってしまうような関係ってありますよね。
良い気分がずっと続けば良いのですが、悪い気分になってしまった時には、どうすれば良いのでしょうか?
相手の心を開くには共感してあげること
どんな人でも感情が上向きの時もあれば下向きの時もあります。
まず、それに振り回されないようにすることです。
それからどんなに不機嫌な時間が長い人でも1日中不機嫌ではいられません。
一見気難しそうな人でも、楽しいときは絶対にあるはずです。
自分も嬉しかったり落ち込んだりすることがありますから、お互い様ですね。
基本的にはお互い自立的になり、相手のことはあまり関係ないと思うことです。
そうは言うものの、一緒に仕事をしていて、「今日何としてもこの仕事を仕上げてしまわないといけない」という日に、例えば部下の人が落ち込んでいたとしたら・・・
その時は、共感してあげることが大切です!
「今日しんどいの?」とか「何か心配事でもあるの?」ということを聞いてあげてください。
なぜその人が落ち込んでいるのかということを、解決しなくても良いので聞いて共感してあげます。
そうすることによって相手は心を開くし、少し気が楽になるはずです。
解決しなくても「そう、大変ね」と共感したり「辛いなら5時までに仕事を終えて帰れるように頑張ろう」と提案したりすることが大切なのです。
もしくは「今日はこの仕事をやってしまわないといけないから、明日のお昼休みにゆっくり聞いてあげる」と言ったら、相手の気持ちが落ちつきますよね。
非常事態というか、よほど気になるときはそうしてあげても良いのではないでしょうか。
普段はやっぱり大人ですからお互い自立的に「ああこの人機嫌悪そう」と思っても、基本的には同調しなくても良いと思います。
機嫌は、必ず直ります。
1日中ずっと怒っているということは、脳の構造上できないものなのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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