MeとWeタイプで見分けるコールドリーディングとは
あなたは、Me or Weどちらのタイプですか?
Meタイプは、“私”を基準に考え、感じ、行動するタイプです。
「自分をしっかり持っている」「冷静・冷徹」「主体性がある」「自分で決めたことをしっかりやっていく」というタイプです。
反面、「利己主義的」「気難し屋」「冷たい」「何を考えているか判らない」といったマイナスの印象を与えることがあります。
大人数より、気に入った少数の人と深く長く付き合いたいタイプです。
MeとWeタイプで見分けるコールドリーディングとは
スポーツも趣味も仕事も、一人でできるものを好む傾向にあります。
何かの専門分野を追求していくような、スペシャリスト的な仕事をする人が多く、そういうものに向いているのがMeタイプです。
研究者とか弁護士、技術者、作家、芸能人などいわゆる“カリスマ”タイプですね。
Meタイプの仕事に対するモチベーションは、“自己実現”にあります。
「君にしかできない仕事だ」「他の奴には任せられない」プライドを刺激されると、モチベーションが上がります。
一方、Weタイプは、 “私たち”を基準に考え、感じ、行動するタイプです。
「付き合いやすい」「人懐っこい」「割と誰でも友達になれる」タイプで、社交的でみんなから可愛がられるけれども、悪く言えば、「自分の意見がない」「他人に影響されやすい」「主体性に欠ける」「感情の起伏が激しい」という面もあります。
「空気が読めない」「気が利かない」などと評価されてしまうことがあります。
調和を大切にするWeタイプだからこそ、人間関係の悩みが多いし、深刻になってしまうのです。
Weタイプは教師や看護師、営業など、人との距離が近い仕事に就く人が多く、人間同士の触れ合いや、困っている人の力になるなど、そういうことが好きだし、そういう仕事に向いています。
Weタイプの仕事に対するモチベーションは、“奉仕”です。
「俺たちがついているから大丈夫」「君のおかげでみんなホントに助かるよ」などと言われるとモチベーションが上がります。
2つのタイプに分けてみると、その違いが顕著にわかりますね。
身体的、精神的な特徴が、MeとWeでは全く対極にあることがわかるはずです。
初対面でのリーディングをするにあたり、完全な“当てずっぽう”から始めるよりも、まずはMeかWeタイプかを見極めることで、ミスのリスクを半分に低減することができるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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