売上が思うように上がらない時の対処法(1)
ビジネスを続けていく上で、売上が下がったり、停滞した時、どのように対処したらいいのでしょうか?
という相談をよく受けます。
もちろん、ビジネスには良い時もあれば悪い時もあります。
売上が上がらない、停滞している時の対処法には、「事業リニューアル法」という方法があります。
売上が思うように上がらない時の対処法(1)
これは、4つのポイントをチェックしていきます。
その4つを1回に変えてしまわないことがポイントとなります。
まずは1個ずつ変えていって、もし結果が出なければ、変えたところを直して、また次へ行くという方法を教えています。
1つ目が顧客、お客様です。
2つ目が商品そのもの。
3つ目がPRや販売促進。
広告や集客というパートですね。
それから
4つ目が、販売の方法。
どういう売り方をするのか。
例えば、お店で売るのか、通販するのか、出前をするのかという売り方ですよね。
顧客、商品、販売促進、販売方法。
この4つが、事業が上手くいかなかった時にチェックする一番大きなポイントです。
中でも、顧客戦略というのが一番重要です。
例えば、売上が下がったことが過去にあった方は、その時のことを思い出してみてください。
お客さんが、自分が来てほしいお客さんじゃない人の比率が増えていることはありませんでしたか?
そういう時、売上が落ちます。
ですから、今、来ている層に合わせて、商品やコンセプトを変えていくのか、もしくは、その人たちではなくて、本当にもっと来てほしいお客さんが来るようにアプローチを変えていくのか、ここが一番大きなところなのです。
どのお客さんに合わせるかで、お店の商品も値段も、サービスも全部変わってきます。
ですから、顧客戦略がブレると、売上は変動しやすいのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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