対象を限定することへの不安はどうすればいい?
「1つに絞ることに不安がある」という方は結構多いのではないでしょうか?
みんなその不安はあると思いますが、実は1つに絞ったほうが良いのです。
そしてできるだけ条件を絞り込めば絞り込むほど、メッセージは伝わります。
つまり物が売れるという結果に繋がっていくのです。
まずはパーフェクトカスタマー、理想の顧客のペルソナを特定することをお勧めします。
対象を限定することへの不安はどうすればいい?
なぜ、パーフェクトカスタマーを特定することがいいかというと、
例えば
「皆さんに、耳寄りなお知らせがあります」
と言うのと、
「小学生のお子さんをお持ちの、教育に関心のある、お母様に、耳寄りなお知らせがあります」と条件を3つ付けて言うのとでは、響き方が全く違うでしょう?
ですから、できるだけ1つに絞り込んだほうが良いのです。
そして、1つが上手くいったら、上手くいったものの周辺にビジネスチャンスがあるので、そこを広げていったら良いですね。
例えば、私の実家はレストランなので、良くレストランや食べ物で例えるのですが、
「江戸の手打ちそばの専門店」という看板が出ているのと、「うどん、そば、寿司」という看板が出ている店では印象が違いますね。
いろいろあることで、お客さんは「専門店じゃない」と感じてしまいます。
例えば、地方で、国道沿いに1軒しかレストランが無いようなところであれば、うどんもそばもスパゲティもカレーも、メニューが沢山あったほうが良いのです。
でも、普通に町中を歩いていたら、あらゆるジャンルのメニューがある店より、そばならそばの専門店に行くほうが美味しいはずです。
お客さんは絶対そちらに行きます。
特に、ウェブの世界では何でも屋さんより、○○専門というふうに名乗ったほうが良いでしょう。
お客さんも分かりやすいですし、メッセージも響きますので、その方が売上が上がるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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