自分と他人の境界線をはっきりさせる

人間関係がスムーズな人と、あまりうまくいかない人の差はなんだと思いますか？

それは、自分と他人との境界線が引けているかいないかの違いです。

個人と社会、自分と社会、自分の心と他人の心の線引きが、心の中できちんとできていないと言えます。

これは、育ち方に原因があると思います。

自分と他人の境界線をはっきりさせる

時と場合によって優先するものは変わっていいという教育を受けていないということです。

体裁ばかりを気にして、他人がどう見ているのかなど、常に他人軸で生きてしまっているということです。

そのくせ、家の中では人の悪口ばかり言っていたり・・

それを見て育ってしまった子供は、同じような大人になってしまうのは仕方がありませんね。

もっと悪いことに、親は自分のことは置いておいて、嘘をついてはいけません。

みんな仲良くと子供に言います。

すると子供は、「嫌と思ってはいけない」「嫌だと思ってる私はいけない子なんだ」と考えるようになります。

その為、人付き合いがうまくいかないことがあります。

人と接するのが怖くなってしまうのです。

他人の苦痛があたかも自分の苦痛であるかのように振る舞ってしまったり・・

他人の手足になってしまったり・・

他人との境界線が引けなくて自分が辛いという状況が出来上がります。

もし、人のことが気になってしょうがないなら、「人は人、自分は自分」と常に意識することから始めるといいですね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！

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