もめずにクレームを処理するには?
あなたの会社もいつ何時クレームに見舞われるかわかりません。
そんな時、何に重点を置いて対処すればもめることなくクレームを処理することができるかお伝えします。
もめずにクレームを処理するには?
まず初めにクレームには、3つのレベルがあるということをご理解ください。
1つ目が、プロダクト・レベル製品レベルのクレームです。
2つ目が、ハウトゥ・レベル使い方のレベルのクレームです。
3つ目が、ビーイング・レベル人間の尊厳、つまり自分が大切にされていないというクレームです。
この中で、1番クレームになりやすいのがビーイング・レベルです。
まず、この3つはそれぞれ別々のものであるということを認識してください。
特にもめたり、怒らせたりする原因になるのが、ビーイング・レベルでのクレームの対応がうまくいかなかった場合です。
以前にもクレームを言ったのに、改善がみられなかったとき、自分自身が大切にされていない、放ったらかしにされていると感じることがクレームになる場合が多いのです。
ですから、きっかけは何でも良いのですけど、最終的にクレームになるのはビーイング・レベルなのです。
その人をいかに大切に扱ってあげるかということが実は1番のポイントであり、解決の中身より、大事なのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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