えっ?そんなこと初めて言われました!
あなたの商品サービスに対して、
「ちょっと高いんじゃない?」
「もっと、安くしてよ」と言われ、
つい値引きをしてしまったり価値を下げるようなことをしていませんか?
えっ?そんなこと初めて言われました!
関係性が近ければ近いほど、つい、つい値引きしてしまうということが誰しもあると思います。
それを阻止し、単価を上げていくのにまず大事なのが、定価表をきちんと作ることです。
特に、私のようにコンサルなど形がないサービスの場合は、定価表がきちんとホームページに記載されていないと、人は勝手に自分の価値基準、自分の物差しで「だいたいこんなもんか」と思ってしまいます。
人の価値観は、それぞれですから、その人の価値観である程度の値付けがされてしまいますから、定価表をきちんと明示することはとても大事なことなのです。
きちんと明示しておけば、それを見てからでないと発注をしませんから、価格表を前提として依頼してくれます。
ですから高いとは言われないはずです!
それでももし、高いと言われたら、次のマジックワードを出しましょう。
「えっ?そんなこと初めて言われました!」
初めて言われたというと、相手の方が「自分が悪かったな」と思います。
コンサルのように形のないサービスは、事前にお試しができません。
契約したら最後まで価値を実感してもらえないので初めに定価があるということがとても大事なのです。
また、もし高いと迷われていたら、きちんと実績を明示しましょう。
「私は過去にこれだけの実績があります。この値段で皆さん満足していただいています。」
ということを言えば、
「それなら安心して頼もう」となると思います。
それでも高いという人は、お客様ではないとお断りした方がいいかもしれませんね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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