アイディアが湧かない時の超簡単・脳活性化法
人間の思考パターンは、習慣化されています。
それを「思考習慣」と言います
例えば、いつも同じメンバーでアイディア出しをしようと思っても、同じようなアイディアばかりで、数もそれほど出ないということありませんか?
アイディアが湧かない時の超簡単・脳活性化法
アイディアが湧かない時には、気分転換にお茶を飲んだり、散歩をしたり、それぞれ対策されていると思いますが、脳は、「いつもと違う」刺激を与えることで、活性化し、新しいアイディアが湧きやすくなります。
いつもと違う刺激と言われると、旅行に行ったり、いつもしないスポーツなど特別なことをするのもいいですが、いつでも簡単にできる方法があります。
それは、利き手の反対の手を使うことです。
右手が利き手なら、左手でペンを持ち文字を書いてみます。
すると、脳に軽いストレスがかかり、「普段と違うぞ」といった刺激が入ります。
人間の脳と体は対角に指令を出します。
左手を使うということは、右脳を刺激します。
そして、アイディアは、右脳が司どっているため、左手を使うことは、普段使わない神経パターンが刺激され、新しい発想が生まれやすくなるということです。
常識的な観念にとらわれてアイディアに行き詰まったら、ペンを左手に持ち替えて、思いつくままにキーワードを書きましょう。
すると、突飛な発想が思い浮かんで来るようになります。
発想のポイントが変わり、どんどんアイディアが出てくるようになります。
使えないアイディアもあると思いますが、数はたくさんあった方がいいですからね。
大事なのはいつもの習慣と違うものを発想するということです。
人間の記憶のデータは無秩序に並んでいるものです。
そこにいつもとは違った刺激をどんどん与えて、新しいパターンを作り出すのがアイディ発想のコツなのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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