相手に●●しすぎない、、、
以前、テレビで松本人志さんがこんなことを言っていました。
子供の手を引いた親が道の真ん中を歩いていたのでクラクションを鳴らしたら「子供がビックリするでしょうが!」と親から叱られた、と。
車の邪魔になるように歩いていることよりも親にしてみれば大きなクラクションで子供を驚かせるほうが大問題だというのです。
このようにトラブルというものは基本的にどちら側の人間も自分が正しいと思っています。
つまり「正義と正義のぶつかり合い」なのです。
この様な場合、お互いに言い分はありますから自分の主張を通すのはかなり困難です。
ではどうしたらこの様なストレスを回避することができるか?
実は考え方一つなのです。
相手に●●しすぎない、、、
その考え方とは、「相手に期待しすぎないようにする」ことなのです。
人志さんの場合も、相手が道の真ん中を歩いていることを悪く思ってくれるだろうという期待があるから裏切られた時にイライラするのです。
例えば真夜中に隣の部屋から大音量の音楽が聞こえてきたら当然イライラしますよね?
それは、隣に住んでいる人が、周囲への配慮をしてくれるだろうという期待があるからなのです。
もしこれが空に響く雷なら、イライラなど全く感じませんよね?
正義と正義がぶつかり、イライラする時は、必ず「あの人は周りに迷惑がかからないように動いてくれる」という期待があります。
そして、相手が自分の期待に対して裏切る行為をするから余計にイライラするのです。
誰かとぶつかりそうになったら一呼吸して、相手に期待しすぎないようにしよう!そう思ってみましょう。
ストレスやイライラがなくなるかもしれませんよ。
では午後からも頑張っていきましょう!
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