戦国武将もグルメだった!?
皆さんは「戦国の食卓」に興味はありませんか?
その昔、戦国の武将がどのような食や調理にこだわりや興味を持っていたか、なのですが徳川家康と上杉謙信とは粗食家だったと言われています。
基本は、一汁一菜。
上杉謙信はお酒好きだったのですが酒の肴は梅干し、だったそうです。
反対にもう少し早く生まれていたら天下をとれただろうと言われた伊達政宗は、食に最もこだわりを持った武将だったと言われています。
戦国武将もグルメだった!?
「少しも料理心なきは、つたなき心なり」と自ら考案した朝の献立は豪華なものでした。
「焼き赤貝、ふくさ汁、ご飯、ヒバリの照り焼き鮭のなれ寿司、香の物、このわた、栗と里芋」
1630年に、三代将軍家光を江戸屋敷に招いた際にも自ら献立を考案し、膳を運んだといわれています。
戦国の時代には、食へのこだわりがあまりないものと思っていましたが伊達政宗のような人物もいたのですね。
いつかその献立を再現してみたいそんな興味も湧いてきています。笑
ちなみに、正月の「式包丁(平安貴族のグルメ儀式)」で有名な、京都の老舗料亭「萬亀楼」には、織田信長の主催で徳川家康と密会して会食した時の料理のレシピが巻物として残っています。
http://www.mankamerou.com/freepage_5_1.html
ある方のパーティで、この料亭を使わせていただいた時に「式包丁」とともに、ご店主に、見せていただきました。
「信長のシェフ」が流行っていましたが、この記録からすると、信長もやっぱりグルメだったようですね。
では午後からも頑張っていきましょう!
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