今年のラグビーW杯に向けて、、、
昨年はサッカーW杯の年でしたね!
今年2015年は、ラグビーW杯(イングランド)の年だということをご存知でしょうか?
日本代表のラグビー選手は、アジア代表としてこのラグビーW杯2015に出場することが決定しています。
そして、その次の2019年大会は、日本でのW杯開催が決定しています。
サッカーは結果が出ませんでしたが、ラグビー・ジャパンは、W杯の日本開催に向けてもがんばって結果を残して盛り上がって欲しいですね~
今年のラグビーW杯に向けて、、、
さて、その前に国内のラグビー・トップリーグですが、関西の雄、神戸製鋼はこの度、チーム初となる外国人ヘッドコーチを起用しました。
南アフリカ人のギャリー・ゴールド氏でW杯で2度の優勝経験があり南アフリカ代表コーチを2011年までの3年間、イングランドの最高峰リーグでも指揮を執った経験豊富なコーチです。
ゴールド氏は指導方針に「基本の徹底とプレーの理解」を挙げています。
ミーティングでは練習の意図を選手に伝え翌日に映像で確認するというやり方にやるべきことが明確に示されチームの雰囲気ががらっと変わったという選手もいるほどです。
神戸製鋼には私の大学時代からの友人である平尾誠二氏が、ゼネラルマネージャーを担当していますが、この件に関して新聞のインタビューで、「世界のトップ選手が日本でプレーし競争力が高まった。指導者も生え抜きにこだわっていても勝てない」と述べていました。
数年前に平尾氏と対談した際にも、彼は海外の国々と日本を比較してこのようなことを言っていました。
一概にすべて正しいとはいえないものの個人主義が発達し自己主張が強い国はチームプレーのスポーツに不向きだと考えられがち。
でもその様な国は、サッカーやラグビーというチームプレーのスポーツでトップクラスです。日本の様に「和」を尊重する国より成績がチームプレーに向いていると思われがちですが実際は全く逆になる。
ゴール型で混沌としたフィールド内に選手が放り出され、選手が瞬時に判断してプレーしなければならないというスポーツでは自己主張も強いが、他人の個性も認めているそんな国が強いのではと感じている。
自分の良さをアピールすると共に、他人の主張にも耳を傾け、互いに認識しプラスに変えていくことを考えなければならない。
日本のラグビー選手もサッカーの様に世界でどんどん活躍して欲しいですね。
ラグビーW杯は今年9月から始まります。
ぜひ、みんなで日本のラグビーも応援しましょう!
それでは今日も、充実した1日をお過ごし下さい。
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