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小学校の卒業文集に書いたのは

GA042_L全米オープンテニスで決勝まで勝ち残った錦織圭選手の活躍は日本中が注目しましたね!
あの穏やかで優しそうな表情からは想像ができないくらい彼には強靭なメンタル力がある、誰もがそう思ったのではないでしょうか。
「もう勝てない選手はいないと思いますので・・・」そう言って臨んだ決勝戦。
残念ながらその言葉通りにはなりませんでしたが勝てない相手などいない気持ちで挑むことこそ必要なのだと教えられたような気がします。
スポーツの世界では技術力が高い選手が必ずしも勝つわけではなくメンタルが強い選手が勝つことの方が多いのだそうですね。
スポーツ選手が普段から鍛えているメンタル力は私達の想像の域をはるかに超えている気がします。

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小学校の卒業文集に書いたのは

その錦織選手が小学生の時に書いた卒業文集がテレビで取り上げられていました。
それを聞いて、また驚きました。
文章の素晴らしさにというよりも錦織選手も同じだったんだ!
そんな印象を強く持ったのです。
こちらは錦織選手の小学校の卒業文集の一部です。

「夢は世界チャンピオンになることです。夢に向かって一歩一歩がんばっていきます。」

卒業文集と言えばメジャーのイチロー選手も小学校の文集にこう書いています。

「ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。ラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。」

サッカー本田圭佑選手の小学校卒業文集からの抜粋です。

「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うより、なる。」

米国大リーグと契約した野球の松坂大輔投手も、

「小学校時代に、“100億円プレーヤーになる”と言ったことを思い出した」

と話していました。

ここである共通点があることに気づきませんか?
そうなんです。
彼らは皆、小学校の卒業文集で、将来の姿をイメージしているのです。
まだ小学生という年齢なのに日本や世界のトップをイメージしていた事実に驚きを隠せませんでした。
そして全員がそのイメージ通りの将来を送っているのですから更に驚きですよね。
脳科学の世界では、イメージできたものは実現できるといわれています。
小学生からイメージしていたことはその後、何百回、何千回と潜在意識にインプットされたのでしょう。

そのため、より実現しやすく現実へと近づいていったのかもしれません。
錦織選手、イチロー選手、本田選手、松坂選手と同じようにイメージしたことが現実のものとなっていたら素晴らしいですね!
あなたは、小学校の卒業文集に書かれたことを覚えていますか?

それでは今日も、充実した1日をお過ごしください。

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