難問の答えは5秒以内に出す
今や世界で10億人を越える人々が利用しているFacebook。
それを創り出したのは、当時ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカ―バーグ氏でしたよね。
女子学生への憂さ晴らしのためフェイスマッシュというサービスをわずか一晩で立ち上げそのアイデアを改良して誕生したのがFacebookです。
このように、「ひらめき」は、ある日突然に誕生しますよね?
このように人が直感的なひらめきを持つ時、その動きは脳にも現れています。
難問の答えは5秒以内に出す
将棋のプロ棋士は、盤面を瞬時に判断して最善の一手(最善手)を導き出す直感的思考のための脳の神経回路を持っています。
将棋の序盤と終盤の画像を見たときにだけ、大脳皮質の楔前部(けつぜんぶ)という部分の活動が活発になるのです。
同じ動きは、他の画像を見た時やアマチュアの棋士の脳では見られません。
直感が働く時には、独特の神経回路があるのですね。
その独特の神経回路で感じた直感はほぼ正しいとか、一番信用できるとかビジネスに発展するという話をよく聞きますが、その理由は、恐らく直感と人の無限の可能性を秘めている潜在意識がつながるからなのでしょう。
その潜在意識からのメッセージが直感となりより速いスピードで情報処理が行われ様々な状況下で的確で素早い判断が下せるようになるのです。
ここで、あなたの直感的判断力を確かめる方法を一つご紹介しますね。
それは、ある問題の解決策を“5秒”で答えてみるという方法です。
難しい問題に出くわしたら、まず解決策を“5秒”で答えてみてください。
5秒以内に出た答えは直感からきているものなのでそのため難問にとって一番の解決策だったりするのですよ。
では午後からも頑張っていきましょう!
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