普段からもっと自分と他人を褒めてみよう
最近、誰から褒められた経験はありますか?
大人だし、褒められるなんてことあまりない例え褒められても、そこまで喜ぶもんじゃないそうおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
一方で、「子供は褒めて育てよ」という言葉を良く聞きます。
でも・・・褒められて伸びるのは子供だけじゃないんですよね。
実は大人も同じなのです。
普段からもっと自分と他人を褒めてみよう
子供であっても大人であっても褒められると脳からドーパミンという脳内物質が分泌されます。
ドーパミンは、やる気がグンとあげたり嬉しくなったり、心地よく感じたり、元気になったりアイデアがひらめいたり、いろいろな効果をもたらすのです。
学んでいる時にドーパミンが分泌されるとより記憶が定着しやすくなったり更にやる気になります。
ですから学ぶことが多い子供は「褒めて育てよ」と言うのですね。
また大きな壁を乗り越えたり実力を出し切った後にもドーパミンは分泌されます。
結果、この上ない安堵感や快楽を味わうことができるのです。
このように褒められることで、様々な好循環が生まれます。
この好循環を仕事に活かさない手はないのです。
褒めることは、その効果を考えるとためらうどころか、むしろ進んでやってほしい行為と言えます。
【中井塾】でも「自分ホメ」や「他人ホメ」と称し褒めるワークをするのですよ。
自分や他人の良さを認め受け入れるという目的の他に褒めることがドーパミン分泌への刺激となり脳への重要な栄養素となっていると知っているからです。
誰でも褒められると嬉しいですよね?
褒められて嬉しいと感じるのは何も子供だけの特権じゃないはずです。
日頃から、自分と他人を褒める回数をもっと増やし、その効果を活用して欲しいと思います。
では午後からも頑張っていきましょう!
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