“出すぎた釘”は打たれない
「出る釘は打たれるが、出すぎる釘は打たれない」
最近、この言葉を本で見かけてなるほどなあ~と納得しました。
周りより少しだけ出ているから、周りと同じような状態に戻そうとたたかれる、、、それならいっそ、周りが打とうとしても打てないくらいに立派に出すぎてしまえばいい!
そうすると周りも、どうやっても戻らないからとこのまま放っておこうとする、、、
そうなればこっちのもの。
出すぎた釘になると、あれこれ余計なことを言う人はいなくなります。
どうせやるなら徹底的に、出過ぎるぐらいにとことんやると良いですよ!
というのがこの言葉の意味だと思うのです。
“出すぎた釘”は打たれない
世の中には、
引っ込んだ釘
出る釘
出すぎた釘
に当てはまる人がいると思います。
引っ込んだ釘でいると目立たない
出る釘になると、ちょっとだけ目障りになり基のレベルまで引っ込めと上からたたかれますがあまりにも出すぎていると、打たれないのですよね。
人は他人と違うことをすることを嫌います。
団体の中で別行動をしたり目立つような発言をしたりちょっとだけ人と違うような行動をする人を嫌うのです。
でもあまりにも出すぎている人、例えば、国の首相や、国を代表するスポーツ選手芸能人といった人に対しては出る釘という印象を持ちません。
恐らく彼らは、出すぎているのですよね。
言い換えると、中途半端な行動や人は打たれる何かに秀でていて、卓越した人は打たれない、という気がします。
この言葉が意味するところは、松下幸之助の「成功するまで続けるから失敗はない」に似ています。
出る釘 = 途中でやめてしまう人
出すぎた釘 = 成功するまで継続する人
出すぎた人(釘)とは、何かを達成した人、超越している人です。
あなたも右に倣い、周囲の目を気にして引っ込んだ釘や打たれる釘になるより周囲が打つことができないほどの出すぎた釘になるようにご自分の分野でとことん挑戦してみませんか?
では午後からも頑張っていきましょう!
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