残る人生で何をやりたいの?
これから起業しようとしている人の年齢層は実に様々ですよね。
まだ若い20代〜30代の方もいればサラリーマンの定年退職を間近に控え起業を検討している方もいらっしゃいます。
また、50代という人生の折り返し地点で起業を考えている人もいることでしょう。
その時にどの年代の方でも迷われるのがどの分野で起業すればよいか?
自分の強みや得意分野は何か?ということでしょう。
たまに過去に全く経験したことのない新しい分野で起業したいという人もいますが【中井塾】ではそれはお勧めしていません。
起業は、自分の得意とすることや楽しめることまた他人から褒められた分野でするのが成功への近道です。
では、どのようにその分野を見つければいいのでしょうか。
残る人生で何をやりたいの?
株式会社東レ経営研究所の特別顧問である佐々木常夫氏は、人生の折り返し地点である50歳あるいは55歳で人生の棚卸しをすることを勧めています。
仕事や人生に余裕が出てくる50代は自分の過去を冷静に振り返るのに調度良い時期なのだとか。
また、しばらく会っていない友人や恩師を訪ね若い頃に感動した本を読んだりすると自分はいったい何者なのか、残る人生で何をやりたいのかが見えてくると言っています。
それでは今日も、充実した1日をお過ごしください!
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