成功者は1000回も試している

最近、ファーストフードを好んで食べる人はあまり多くないかもしれませんが・・・
今日はケンタッキー・フライド・チキンの創業者カーネル・サンダースの話をしましょう！
彼がケンタッキー・フライド・チキンを広めるという夢を実現するために行動を始めたのはいったい何才の時だったと思いますか？
30才？40才？？
そんな答えが出てきそうですが実際はもっと上なんです。

成功者は1000回も試している

彼が行動を起こし始めたのは実は65歳の時だそうです。
社会福祉のお金を受け取りながら、「自分はこの世の中のために何ができるだろう？どうすればお返しができるだろう？」
そう考え自ら持っていたチキンのレシピを使ってもらえるようにと、レストラン一つずつを歩いて回ったといいます。
もちろんそう簡単にそのレシピやアイデアが採用されるはずもなく結局2年間で、1000店舗以上歩き回ったそうです。

実際に2年間も、毎日アメリカ中を車で駆け巡りノーという返事を言われ続けること想像できますか？
ずっと断れ続けても続ける、果たしてそんなことが私達にもできるのでしょうか？
そんな疑問を持ってしまいますが彼のように大きな成功を成し遂げた人達を見るとある一つの共通点があることに気づきます。
それは“拒絶されても絶対に投げ出さない”という信念です。

成功できない人は「何百回、何千回も試したけど無理だったんだよ」「何千通りもやったけどやっぱりダメだった」と軽く言いますが、実際のところ、数えるほどしか試していないなんてことがたくさんあります。
成功への鍵は、やろうと決めたら猛烈に行動することそして決してあきらめずに行動することなのですね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！