アイデンティティが及ぶものを褒める
人は着ている服、持っているバッグ腕時計などを褒めると喜びますよね。
これらにはアイデンティティが及んでいるから褒められると喜ぶというのだそうですが、このアイデンティティという言葉、意味をちょっと調べてみました。
アイデンティティが及ぶものを褒める
アイデンティティとは・・・
“自我同一性”
“本人あるいはそのものであることの自他による確認“
という意味があるそうです。
自分の価値がモノに表れそれらのモノが自他ともに自分として認識されているということでしょうか。
一般に腕時計、カバン、スーツ、靴、車、こういったモノにアイデンティティが及びます。
これらは自分の代わりであり成功のステータスや達成感を満たしてくれているのです。
人から
「ステキな時計ですね!」
「そのスーツお似合いですね」
「立派な車ですね!」
等と自分ではないモノが褒められることによって自分が認められた、あるいは褒められた気分になれるのです。
“アイデンティティが及ぶモノを褒める”
普段私達が良くやっていることですが改めてコミュニケーションの一つとして覚えておきましょうね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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