店員を名前で呼んでみよう!
人は他人から認められたいという承認欲求がとても強い生き物だということはよく知られていますよね。
承認欲求は、人から自分の名前を呼ばれる、という行為で一番満たされるということも知られています。
名著デール・カーネギーの「人を動かすの人に好かれる6原則」にも「名前は、当人にとって、最も快い、大切な響きであることを忘れない」と、ありますよね。
つまり人は自分の名前を呼ばれると“認められた”“受け入れてもらえた”と感じるものです。
それはスーパーやレストランなどの店員さんでも同じことです。
お店に入って店員さんに頼みたいことがある時は「すみません」 や 「ちょっと」 と言う前に名前を付けて呼んでみましょう。
「○○さん、すみません。これはどこにありますか?」
不特定多数ではなく、その一人を指す言い方をすると態度は一変するものです。
店員を名前で呼んでみよう!
名前を呼ぶ行為により相手との間に親近感を芽生えさせ相手はいい加減な接客ができなくなります。
そのお店で働く一人の従業員ではなく一人の人間として対応するようになるのです。
言い換えると、お店の評判のためではなく自分の評判のために働いてくれるようになるのです。
ムリに名前を連呼する必要はありませんがどのような場面においても名前を呼ぶだけで相手との距離はぐっと縮まることを覚えておくと良いでしょう。
名前を呼ぶだけで、自分の名前で覚えてくれたこの人にはきちんと接してあげたいという気持ちが芽生えるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 死ぬ瞬間の5つの後悔
- NEXT
- 言葉を後ろから読むと・・・