ダジャレが出る脳の仕組み
スイカ安いか?ドイツ人はどいつだ?電話しても誰もでんわ
・・・冒頭からいきなりヒンシュクを買いそうなダジャレでしたでしょうか。
中年のおじさんが連発していたら親父ギャグと一気に嫌われそうですね!?でもどうして親父ギャグはマイナスのイメージが定着しているのか考えたことありますか?
ダジャレが出る脳の仕組み
私達が会話をするときに言葉がスラスラと出てくるのは脳が一万個もの大量データに検索をかけて瞬時に出てきたものをつなぎ合わせているからです。話していて言葉につまることがないのは単語が秩序立てて貯えられていることにあります。
意味の近いものが関連付けられて脳に保管されていると言えるでしょう。
一方で、子供は言葉の意味で関連付けることができず音のみで結びつけます。
例えば似た発音を持つ言葉「白い」と「広い」を結びつける傾向があり、幼児期から小学生はダジャレが得意です。
恐らく単純で子供っぽいために親父ギャグもちょっと敬遠されているのでしょう。
しかし普通の大人でも、山登りやハイキングをしている時ダジャレが出やすいといわれます。
脳が疲れているために、言葉の意味よりも音に反応するのだと考えられておりもしかしたら世のお父さん達もダジャレを連発するときは仕事でお疲れの時なのかもしれません。
おじさんがダジャレを連発していたら疲れているのだなあ〜と優しく反応してあげると良いかもしれませんね。(笑)
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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