当たり前・マンネリ感が脳をダメにする?
身の周りの環境を当たり前だと思った事ありますか?
いつも一緒にいてくれる家族、毎日やっている仕事、仲間の居る職場、手に入れることができるお金や給料。
本来ならば感謝しなければならない存在なのに“当たり前”と感じてしまうことありますよね。実はその“当たり前”感、脳にとってもあまり良くない影響を与えているかもしれません。
当たり前・マンネリ感が脳をダメにする?
人の脳は、「注意力」や「興味」、「探索心」何かを見て知り、覚えようと意欲的にやる気がある状態にあるとシータ波を発します。
“当たり前” “マンネリ化”感があると脳の奥にある海馬とその周辺部から出るシータ波が出なくなってしまうそうです。
「海馬」研究の第一人者で、東京大学大学院薬学系研究科准教授池谷裕二博士は、シータ波がないと脳の機能は低下すると言います。
常に周りの物事に対して興味を持つ生活をしていればマンネリ、当たり前の感覚を防ぐことができ年齢を重ねても脳を若々しい状態を保つことができるのです。
ですから、「そんなこと、やらなくても分かるよ」「どうぜこの前と一緒でしょ」「この展開って、良くあるパターンだよね」やらなくても分かる、冷めきった態度やシラケた態度を続けていると脳から老けてしまうそうですよ〜
身の回りで起こる様々な事柄に興味を持ち興味を持って生活できると良いですね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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