部下の気分が乗っていない時はどうすれば良いの?
職場の人間関係はとても大切ですよね?
自分が上司で相手が部下でも、相手の気分を損ねてしまいそうな時は言いたいことが言えなかったり、自分が折れてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
でも仕事と感情は本来全く別ものです。
本来ならば、どんな相手でも必要のない気を遣わずにやるべき仕事をこなしたいものです。
人の感情は動きやすいものです。
どんなに良い人でも、感情の起伏はあり気分が良い時も悪い時もります。
ですから先ずは、相手の感情に振り回されないようにすることが大切です。
部下の気分が乗っていない時はどうすれば良いの?
そうは言っても、一緒に仕事をしていて今日なんとしても相手にこの仕事を仕上げてしまわないと困るという時に部下の人が落ち込んでいたら、それを無視して仕事をする訳にはいきませんよね?
そんな時は、まず相手に共感してあげると良いのです。
「今日、しんどいの?」
「何か心配事でもあるの?」
そんな声をかけてあげて、問題を解決する必要はありませんがなぜその人がいつもと違う状況なのか聞いて共感してあげることが大切です。
「そうなんだ、大変だね」
「辛いなら今日は5時までに仕事を終えて帰れるように一緒に頑張ろう」
そう言ってあげるだけで、相手は心を開き、気持ちも落ち着いていくことでしょう。
常に相手の感情に振り回されるのは良くありませんが相手の状況を聞いて共感してあげることでお互いの気持ちを通わせることができます。
後は、放っておいて相手の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
脳の構造上、人が1日中怒っていることはまずあり得ませんから!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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