アクションリストの作り方
仕事の計画を立てる時、今日の計画→1週間先の計画→1ヶ月先の計画といったように、今から将来に向かって計画を立てますか?あるいは、1ヶ月先の計画を、1週間後の計画に落としそれを更に今日1日の計画に細分化しますか?
アクションリストの作り方
納期や期限が決まっている仕事に関しては大きなく枠組みから小さな枠組みへと細分化する方法がやり易いですよね。
ただ、特に期限がないものや、見通しが立てにくいものは今日1日やれることから始まり、1週間後、1ヶ月後の計画を立てるという場合もあるはずです。
実は脳も、どちらも得意としているわけではなく性質上、脳が把握しやすい方法があるのです。
脳は大きいものを認識してから小さいものを認識するという特徴があります。
そのためまずは1ヶ月の計画を立ててから、1週間、1日に落とし込む方が脳にとっても把握しやすいのです。
「1ヶ月全体で何をやるか」を把握し、その中で「1週間で何をやるか」更に「今日何をやるか」と細分化していくと良いのです。
今日やるべき事(アクションリスト)を確認するときは、必ず1週間分、1ヶ月分のリストも確認することが大切ですし、1ヶ月分のアクションリストと確認する際には1週間、1日のアクションリストも、同時に目を通して常に全体を把握することが大切ということになります。
今日1日のスケジュールを潜在意識に刷り込む時には「1週間以内にこれをやる」、「1ヶ月以内にこれをやる」ということも刷り込んでおくと、1週間後にアクションリスに出てくる時に自動的にひらめくようになりますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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