諦めかけたら「成功曲線」をイメージする
新しいことを始めると、なかなか成果がでない結果がついてこないなんてこと、しばしばありますよね。
その期間が長ければ長いほど、もしかしたら自分には向いていないんじゃないだろうか、このやり方は間違っているんじゃないだろうかと疑問に思うはずです。
諦めかけたら「成功曲線」をイメージする
時間、お金、労力ともにかけた分だけ成果が出るそう思うのが普通ですので、焦るのも当然です。
しかしどんなに有名なスポーツ選手にも長く地道な下積み時代があるように、ビジネスも始めた途端に上手くいくことはありません。
「成功曲線」という考え方をご存知ですか?
「成功曲線」はある事柄を始めてから成功するまでを描いた曲線ですがノウハウを積み重ねている時期は目に見える成果は上がらずかけた時間、お金、労力に対して正比例するどころか、マイナスあるいは、横ばい状態を示します。
しかしノウハウが成果を生み出しはじめると、正比例どころか急激な上昇カーブを描き、成果を出し始めます。
この急に成果が出始めるところを「シンギュラー・ポイント」または、「ティッピング・ポイント」と呼びます。
人はかけた時間、お金、労力に比例した、右肩上がりの成果だけをイメージし易いものですが、成功とは曲線を描くものです。
このことを知っておくと、実際とのギャップに不安が生じた時も自信を失わずに継続することができるでしょう。
「成功曲線」の概念を理解し、例え今、停滞時期に差し掛かっていても自分は「成功曲線」に乗っていると思えると良いですね。
「やっぱり私には無理かも・・・」そう思って諦めてしまうことはもったいないこと。
「成功曲線」をイメージして頑張りましょう。
結局のところ、毎日コツコツと自分なりの努力をすることが重要でありその努力さえすれば、人間の脳は勝手に答えをだしてくれるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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