アロマの香りが駅構内にも・・・
疲れた時や癒されたい時、香りの力を借りることってありますよね。
森林浴という言葉がありますが、これも樹木の香りから安らぎや爽快感を得ることです。
森林だけではなく、今や、いろいろな場所に様々なアロマの香りを感じることができます。
アロマの香りが駅構内にも・・・
高速道路のサービスエリアもアロマの香りで旅の疲れが癒されることもありますよね。
そして先月から電車の改札口や案内所にもリラックス効果のあるラベンダーなどの香りを出す機器を設置している駅があります。
このようにアロマは注目されており、アロマからリラックス作用だけでなく仕事の効率アップも図ることができるといわれているのですよ。
ある職場に、レモンの香りを入れると作業効率が62.5%アップしたという例があります。
また、入ったお店にアロマの良い香りが漂っていると、お客様の滞在時間が29%アップし、結果として23%の売り上げ上昇に繋がったとするレポートもあります。
アロマは大脳辺縁系と呼ばれる、感情や記憶を司る脳を直接刺激するため香りを嗅いでから、脳が反応するまでわずか0.2秒と短く、心理的作用や学習効果が大きいのです。
ビジネスの経済効果を図ったり、学習効果を高めたり、予防医学として注目されたりこれまであまり使われていなかったアロマを様々な場所で体感する機会が増えそうですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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