過去のものを過去と認識しない潜在意識
私達の記憶にあるもので、今、起きているものなのか、過去に起きたものなのかこれから未来に起きるものなのか、区別が出来ないことはありませんよね?
それができるは意識的に考えることができる顕在意識に記憶が残っているからです。
しかし無意識的に判断がなされる潜在意識に長期記憶として入る情報は、過去・現在・未来の区別がありません。
過去のものを過去と認識しない潜在意識
「海馬」が必要なものとして判断した日であるため実際に行われた日とは限らないものですし刷り込みや復習などで、1〜3週間後に長期記憶化される記憶もあるので、そのメカニズム上、「いつの記憶か」という判断がつかないのです。
そのため潜在意識には、「過去・現在・未来」の概念がありません。
ですから人は、潜在意識を上手にだまし活用することができるのです。
顕在意識なら理性で「そんなはずはない」と否定することも潜在意識は「まだ起こっていないこと」未来という概念も
そのまま受け取ってしまいます。
仮に未だ『幸せな成功者』でなくてもそれが本当かウソか、過去・現在・未来の概念にかかわらず『幸せな成功者』であることも、潜在意識に容易に入り込むことができます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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