他人と自分の認識のズレは生じるもの
明るく、健康的で、好印象だと思っていた人が実は違っていた・・・
最近、何かとテレビで騒がれているタレントもそうですが私達の生活の中でも、他人の表と裏の顔を見ることって良くありますよね。
それだけでなく、自分自身も、他人に表と裏の顔を見せていることがあります。
自分では「聡明な人」という印象を持たれていると思っていたのに他人からは聡明どころか、「ずるい人」だと思われていたとか、自分は「情熱的な人」だと思っていたのに、実は「やりすぎる人だ」と思われて嫌われていた、等。
他人と自分の認識のズレは生じるもの
自分で知らないうちに、他人に意外な印象を持たれていたということは良くあります。
これは心理学で使われる、“ジョハリの窓”という考え方に当てはまるかもしれません。
ジョハリの窓のうち、「盲点の窓」というのは、自分は気がついていないが他人は知っている自己の部分になります。
その部分を知ることは多少勇気が要ります。
そして他人と自分の認識のズレをあえて知らなくても問題はないかもしれませんが、ズレが生じてくるとお互いの心に相手に対する疑いの心が出てきます。
自身があるだけなのに、傲慢だと思われていたりユーモアがあると思っていたら、空気が読めないと思われていたり
元気があるだけなのに、興奮しやすいタイプと捉えられていたり・・・
他人との認識のズレから、人間関係が崩れる可能性もあるのです。
良好な人間関係を保つためにも、認識のズレが生じるということは認識しておいた方が良いでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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