有能なのに仕事をしない社員の対処法
能力も余力もあるのに仕事をしたがならない社員っていませんか?
お願いすれば出来ない理由を並べ立て一切受け入れないという人もいます。
新入社員よりも、割と世の中の勝手が分かっている年齢が少し上の社員に多く見られる傾向です。
無理なことや努力をせず、無難に仕事をしておけば良いそう思っている世渡り上手な社員なんですね。
本人にとっては都合の良いやり方ですが会社やその仕事をカバーしなくてはならない他の社員にとっては損失や負荷を与えかねません。
周りの社員からは必ずや、不平不満が出てくるでしょう。
そんな時に試して欲しいのが、
「責めるのではなく共感して話を聞いてあげる」
という方法です。
有能なのに仕事をしない社員の対処法
能力がありながら手を抜く社員は孤立している場合が多々あります。
自分の気持ちを分かってくれない、心を割って話せる相手がいないと自分を守るために殻に閉じこもり周りからのアプローチを拒否することがあるのです。
上司であるあなたは、そんな社員の心の内を聞いてあげるようにしましょう。
話があると誘い、ランチを食べたりコーヒーを一緒に飲みながら相手の仕事の状況や、会社や同僚に対する不満を聞いてみるのです。
すると、仕事をしたがらない理由や足を引っ張っている他の原因が見えてきます。
もしかしたら本人は良い仕事をしたいと思っているのに妨げる原因があるから仕事を受け入れないのかもしれません。
相手はその理由を聞いてもらうことで、仕事に対する姿勢をガラリと変えることでしょう。
もちろん、必ず1回で効果がでるというものではありませんが、粘り強く対応する事が大切です。
その社員も、1回でそのような考え方になったわけではありませんからね。
先ずは話しをしてみて相手の状況を聞き出し共感してあげること。
寄り添って話を聞き、心を開いてあげることも時には大切なのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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