人をけなすと、神経細胞が減ってしまう?
なにかにつけて人のことをけなす人、あなたの周りにも居ますよね?
けなすとは……“ことさらに悪い点を取り上げて非難する”という意味ですが、このような人は周りを見ているとたくさんいる気がします。
「新しい方法で試しても、やるだけムダだよ」
「そんな甘い考え方で、上手くいくと思っているのかね」
「●●するなんて、全然ダメじゃないか!」
しかし更に観察を続けていると、面白いことに、これら他人をけなし、否定する人は仕事を人並みにできていないのです。
それもそのはず、原因はストレスと神経細胞にあります。
人をけなすと、神経細胞が減ってしまう?
否定する言葉やエネルギーを発することは脳の神経細胞にとってもストレスなのです。
脳から元気を奪ってしまう結果となります。
このことはマウスの実験でも明らかになっており、マウスに異臭や音のストレスを与え続けると海馬の神経細胞が減ってしまうのです。
海馬の神経細胞が減ると、脳はそれだけで元気がなくなってしまいます。
他人をけなしたり、否定する行為は、他人を貶める行為ではなく自分自身を貶める行為なのですね。
自分の脳にマイナスのダメージを与えない生活を心がけましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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