ムダな情報を捨てると脳の効率は上がる?
あなたの机の上は、整理整頓されていますか?
余計な情報がなく、特定の作業に集中できる状態になっていますか?
仕事ができる人の机は、往々にして整理整頓されており余計な情報がないと聞きます。
ムダな情報を捨てると脳の効率は上がる?
実は、机の上がキレイであることは脳を効率よく使うことにつながっているのです。
人間の脳が情報処理のために使用できる記憶容量は限られています。
限られた容量の中で効率よく使うためには余計な情報をできるだけ排除し、重要なことに脳を専念させる必要があるのです。
ピアノを集中的に練習した人の脳はピアノの音に反応する領域が25%も大きくなったという結果があります。
それに対し、ピアノを弾きながらテレビを観たり他のことを同時進行した人の脳を見るとそれぞれの事柄を処理する脳の領域は大きくならず脳の処理速度はいつまで経っても速くならなかったということが分かっています。
脳にいろいろな仕事を同時にやらせても効率が上がるわけではありません。
むしろ、1つのことに専念した方が脳を効率よく良く使うことができるのです。
仕事ができる人は、そんな脳の仕組みを理解して机の上にも余計な情報を置かないようにしているのかもしれませんね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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