行動できないのは○○意識のせい?
ご自分のコンサルタントやメンターからアドバイスされたことを実行に移せなかったという経験はありませんか?
言われていることは正しいし、実行すれば結果が出ることも分かっているのになぜか行動に移せない……
行動を阻んでいるものがあるのだけれどそれが何かが分からない……
前に進めず悩むものですよね?
そんな時は、あなたの中にあるものを疑ってください。
それは、「潜在意識」です。
いくら理論的に正しいと思っていても潜在意識が拒絶していると人は行動に移すことができません。
“潜在意識の拒絶“が頭では良いと分かっているのに行動に移せない根本的な原因なのです。
今後もし、行動したいと頭では思っているのに行動できないという場面に遭遇したら、“潜在意識が拒絶しているかどうか”をチェックしてみましょう。
行動できないのは○○意識のせい?
その方法は、「仮の意思決定」と言います。
まず、
(A)行動を実行する場合
(B)行動を実行しない場合
を想定します。
(A)行動を実行する場合、を想定した場合に起こりうる事、検討すべき事、準備すべき事、等々思い付くままに書き出してみましょう。
もうこれ以上出てこないというところまで書き出すのです。
次に、同じことを、(B)行動を実行しない場合についても行います。
そして、(A)と(B)、それぞれについて書き出したものを目の前で広げてみるのです。
どちらの方がより多く書き出せたましたか?
これにより、潜在意識が味方しているのがどちらかが分かります。
実は多く書き出せた案の方を、潜在意識は味方しているのです。
なぜなら、潜在意識が良いと思っている案の方が無意識に様々なアイデアがスラスラと出てくるからです。
行動がストップしてしまっている時は、ぜひ「仮の意思決定」で、あなたの潜在意識が本当にしたいことを確かめてみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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