一流になるには一流だと思い込むこと
「一流になるにはどうしたら良いのですか?」という質問に対して、あなたなら何と答えますか?
私が、30代〜40代の頃に大変お世話になった経営コンサルタントの神様である故船井幸雄先生は、こう答えています。
「一流になるには一流であれと考えて行動するのですよ」
一流の行動をするには、一流の眼を養い本物を見分けることが一番の近道ですよね?
一流になるには一流だと思い込むこと
例えば、海外に行くときに、ファーストクラスに乗ってみるのです。
難しい場合は、ファーストクラスの“トイレ”を見にいくだけでもOK。
するとエコノミークラスのトイレとの差を眼で学ぶことができます。
エコノミークラスのトイレは、手洗いボールの周りは水でビシャビシャ、ゴミがダストボックスからはみ出ていたり、床に落ちていることがほとんどです。
一方、ファーストクラスのトイレは、内装がホテルのトイレのような仕様になっているだけでなく手洗いボールの周りにはねた水はキレイに拭かれており手を拭いた紙やゴミは、きちんと出すとボックスに入っているはずです。
ファーストクラスだから、CAや乗組員がマメに掃除をしているんでしょ?
そう思われる方もいるかもしれませんが・・・実は違うのです。
ファーストクラスを利用するお客様の振る舞いやマナーが良いためトイレも綺麗に保たれているのです。
手洗いボールの周りに水が飛び散ったり、ゴミを落として周りを汚したら、ファーストクラスのお客様はご自分で拭いて綺麗にしてから出ていくのです。
それがファーストクラスを使う人達であり一流の人間の振る舞い方です。
一流になるためには、まずは一流のものを見て一流であれと思って行動する、それがあなたのセルフ・イメージを上げるのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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