脳が必要とする栄養はブドウ糖のみ
三大栄養素とよばれるものには、
・タンパク質(Protein)
・炭水化物(Carbohydrate)
・脂肪(Fat)
がありますね。
これらはどれも、体にとって重要な栄養素であると考えられています。
しかし、脳が必要とする栄養はたった1つなのです。
それは・・・「ブドウ糖」です。
つまり脳は、少しでも危険性のあるタンパク質や脂質を脳内に侵入できないようにして脳を守っているのです。
脳が必要とする栄養はブドウ糖のみ
そんな脳の唯一の栄養であるブドウ糖は、糖分や炭水化物から作られています。
「ご飯を食べないと頭が働かないよ」「ご飯はしっかり食べなさい」そんなことを小さい頃から言われてきた人も多いと思います。
それは炭水化物であるご飯から脳の栄養であるブドウ糖が作られるからかもしれませんね。
しかし最近では、糖質抜きダイエットが流行っています。
実際には炭水化物を摂取しなくても脳は働き続けるといわれていますが過度な糖質制限は避けたいところ。
仮に脳が栄養不足になると次のような症状がでてくるそうですよ。
・うつ病、不眠症
・意欲の低下
・記憶力や集中力の低下
・疲れやすい
・脳の萎縮
脳はブドウ糖のみを栄養にしているということを頭の片隅に覚えておきましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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