「好きなことは忘れない」脳の仕組み
「好きなことばかりしているなんてなんてワガママな人なんだ!!!」
そう言う人は、周りにまだまだ沢山いますよね?
その原因の1つは日本の教育でどんなに嫌なことでも我慢してやるから好きになるしその努力が後に世間に認められると教えてきたことにあるのでしょう。
しかし実際は、我慢して嫌なことを仕事にしている人ほど眉間にシワを寄せ、マイナスのオーラを出しながら苦労し成功者と呼ぶにはほど遠いはずです。
逆に、好きで自分に合った仕事で徹底的に努力を重ね極めようとするプラスのオーラを出している人ほど成功者になっていませんか?
その最良例が、ウォルト・ディズニーです。
「好きなことは忘れない」脳の仕組み
子供の頃から絵が好きで絵描きになることを夢見ていたディズニーは美術学校を出て、アニメーション広告を制作する会社に就職します。
するとアニメの魅力にとりつかれ仕事の合間にアニメ制作に没頭しその後、自信をつけた彼は独立しミッキーマウスのアニメーションで大きく成功していくのです。
自分が好きなことをどんなに苦境に立たされても徹底的にやり続けた結果ですよね?
また成功を後押しするのは脳でもあります。
好きな情報が入ってくると脳の扁桃帯が興奮し「楽しい」、「うれしい」という感情が絡んだ情報は海馬でしっかり記憶されるのです。
好きな仕事で成功しやすいのは“「好きなことは忘れない」からなのですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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