人の長所を伸ばす、魔法の3つの言葉
人は誰しも短所と長所を持っていますが人の他人の短所は目を向けやすく長所はあまり気に留めないものです。
しかし、短所には目をつむって、その人の長所を一生懸命に探しそこを徹底的に伸ばしてあげると短所は消えてなくなる(気にならなくなる)ものです。
これは著名な経営コンサルタント船井幸雄先生の「長所発見」、「長所伸展」という考え方ですが脳科学的に見ても、とても合理的です。
人の長所を伸ばす、魔法の3つの言葉
人の短所や欠点を直してあげようと「ここが悪い」「ここを直しなさい」と注意すると、相手の脳の神経回路(記憶のネットワーク)から短所や欠点の記憶を何度も呼び起こすことになり
却って、それらの記憶を強化してしまいます。
逆に、本人があまり気づいていない長所を見出だしその部分を、何度も、何度も褒めてあげると新しい記憶のネットワークが作られ長所も更に伸びていくのです。
船井先生の教えに納得した私も人の短所には目をつむり長所を見つけ、褒めることを習慣化しています。
初め、人を褒めることに抵抗があったり慣れないことがある場合は次の3つの言葉を使ってみると良いですよ。
★「素晴らしいね」
★「すごいね」
★「ありがとう」
あなたがこれらの言葉をかけてあげることで相手も自分の長所を意識するようになり更に長所を磨こうと努力するはずです。
上に立つ者は、人を褒めることを習慣にしましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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