歯科医院の経営にウェイトを置くためには?
第234回ポッドキャストは、前回に引き続き歯科医院を営む歯科医師6名にお集まりいただき大阪の北新地からお届けしています。
今回のご質問者は、イノちゃんとノブくん2の二名です。お二人とも、院長として経営者の仕事と臨床に携わるプレイヤーとしての仕事のすみ分け方についてお悩みを持っておられます。
歯科医院の経営にウェイトを置くためには?
それでは早速、イノちゃんのご質問を聞いてみましょう。
「歯科医院を起業して9年目になりますが、歯科医院の院長として経営に携わるより臨床をするプレイヤーの仕事にかなりの時間を割いています。経営の部分にもう少しウェイトを置きたいのですが臨床をする時間が短くなると、売上も落ちてくる問題が生じます。経営にウェイトを置くためには、どのような基盤を作っていけば良いのでしょうか」。
次は、ノブくん2のご質問です。
「臨床をしながら経営もしているため忙しい状況が続いています。スタッフの面談、採用、教育、経費的な部分、経営方針の決定などをある程度スタッフに委任していきたいのですが、どのような部分をスタッフに任せ、どの部分を自分がやっていけばよいのか、アドバイスをいただけますでしょうか」。
それでは早速、本日の『幸せな成功者』育成塾ポッドキャストをお聞きください!
http://itunes.apple.com/jp/podcast/xingsena-cheng-gong-zhe-yu/id511213513
結論から言うと、先ず歯科医院としての“経営理念”を固めることです。
“経営理念”はビジネスの全ての基盤になります。
経営理念である、ミッション、ビジョン、バリューの3つが理解できない社員は、そもそも、その会社にいることができないのでこの3つを明確にして、社員、スタッフに徹底させていくことが大切です。
私の京都の不動産管理会社でも会社の経営理念を徹底させているだけでなく社員それぞれの価値観トップ3を、私自身が把握しています。
社員の価値観を把握していることでその人の価値観と大切にしているポイントで
会話を進めることができますし、その結果、社員の経営者に対する信頼度も増し
スタッフの仕事のレベルや定着率、成長、教育という面も
良くなっていくのです。
詳しくは、『幸せな成功者』育成塾ポッドキャストをお聞きください!
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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