スモールビジネスで有効なマーケティング
マーケティングについては大勢の人がいろいろな理論や戦略を持たれていますよね。
私自身も自流のやり方を持っており、マーケティングを3つのパートに分けるという方法論を取っています。
そこで今日は、マーケティングの具体的な中身を見ていきますね。
スモールビジネスで有効なマーケティング
マーケティングは大きく「リード」、「コンバージョン」、「ライフタイムバリュー」という3つのパートに分けられます。
それぞれの意味は、
リード(Laed)→見込客
コンバージョン(Cv.)→成功率
ライフタイムバリュー(LTV)→生涯提供価値
です。
目の前のお客様がどのレベルに達しているのかによってアプローチの仕方も変わってきますよね。
例えば、リードのお客様には「これって私のことだ。興味がある」と手を上げてもらうことが必要なので先ずは商品やサービスの価値を知ってもらうことが大切です。
利益を考えよりも、プレゼントや無料のオファーをして、商品・サービスの価値を知ってもらうことを優先します。
その無料オファーから、バックエンドと呼ばれる高額の商品を購入してくれた場合の成約率をコンバージョン。
そして、一度成約したお客様が何度も購入し固定客になってくれることを、ライフタイムバリューと言います。
市場から、見込み客という形で手を上げてくれた方に商品・サービスを買ってもらい(コンバージョン)
生涯何度もリピート買いをしてもらうこと(ライフタイムバリュー)で階段を一歩ずつ上がってもらうイメージです。
それがスモールビジネスで有効なマーケティングであると考えられるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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