AIで夢実現スピードが速まる！？

人工知能（AI）技術を使い、人間が見たり想像したりしている物が何かを脳の活動から推定する方法を、京都大の神谷之康教授らグループが開発し英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した、という記事を先日目にしました。
これまでは、物体を見ている際の脳の行動パターンしか解析されていなかったのですが、頭に物体を思い浮かべただけでもAIが何の画像かを推定できる、としています。
「実際の脳と人工知能を対応づけることで、脳情報の解読だけでなく、新たな人工知能の開発にも役立つ可能性がある」と神谷教授は話していました。

AIで夢実現スピードが速まる！？

スティーブン・スピルバーグ監督による“AI”という映画が公開されたのは2001年。
あれから16年経ちますが、人工知能という言葉が随分身近で聞かれるようになりましたね。

2030年までには、人工知能により240万人の雇用が減ると言われています。
時代は急速に変化していますよね。
さて、その人工知能のお陰で
“人が見たり想像したりしている物が何かを推定する”ことができたら言葉をまだ発することができない乳児や障害を持つ人などの役に立つかもしれません。

そればかりでなく、私達が意識して行う顕在意識と無意識の潜在意識との間にどのような差があるのか知ることができるかもしれませんよね。
人は、言葉の表面上で言っていることと心の奥底で思っている事が異なる時があります。

顕在意識で良いと思ってやっていることを潜在意識が否定していることがあるのです。
潜在意識が否定していることは、いくらやっても結果になりません。
AIが人間の本心である潜在意識を覗き見ることができれば、
夢・願望の達成時間も速まるのかもしれません。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！