士師業はウォンツの価値で差別化する
会計士、税理士、医師などをされている方は、他の士師業の方と差をつけにくいと思われたことがありますよね?
資格を保持している人なら同じことができるので、自分の「ビジネスの価値」に気付きにくいものです。
でも、市場で生き残るためには、自分ならではの価値を提供していくことも大切です。
ではどのようにその価値を見つければ良いのでしょうか?
士師業はウォンツの価値で差別化する
社会にはニーズとウォンツがあります。
ニーズは需要で、ウォンツは欲求です。
他の会計士さんでも同じことができるのは、税務申告や記帳代行など会社を経営していく上で絶対にやらなければならない、ニーズに当たる部分です。
他の士師業の人達と差をつけるには、ニーズの部分ではなくウォンツです。
他にどのようなサービスがあったら嬉しいのか。
今、困っていることは何なのか。
無くても困ってはいないが有れば嬉しいという、ウォンツのサービスを提供できるようにするのです。
同じ資格を持つ士師業の方は、同じビジネス価値を提供しているように見えますが、実はウォンツベースでビジネスの差をつけているのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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