「がまん」じゃなく「耐える」生活は気持ちが良い
「耐える」と「がまん」の違いって分かりますか?
どちらも同じように使っているかもしれませんが大きな違いがあるのです。
「がまん」じゃなく「耐える」生活は気持ちが良い
「耐える」とは・・・
・自分のしたいことや価値観を守るために周囲の批判や収入の減少などさまざまなリスクを一時的に甘んじて受け入れること
・自分で望んですること
・いつか終わりがくること
と解釈されています。
「がまん」とは・・・
・社会で問題なく生活するために、自分のしたいというフィーリングを抑えること
・どうせ自分の置かれている環境はこうだからと無理やり折り合いをつけること
・終わりはない
多くの人が、日々の生活の中で何かと「がまん」を強いられていると思います。
これをしたら、家族、会社、生活において周りの人間に何を言われるか分からない、
世間体が悪い、良い歳をしてみっともない……等々。
自分の本当の気持ちを抑えて「がまん」することが今の社会や環境に順応し、問題なく暮らせる一番の道だったりします。
「がまん」しなくなると、人間関係が壊れるかもしれませんし「がまん」していた時に得ていたものが、手に入らなくなるかもしれません。
でも、「がまん」の人生は、正直、非常につまらないものです。
ストレスがたまるものですよね。
「がまん」するのをやめるのは勇気がいりますが「がまん」ではなく、「耐える」生活は気持ちが良いものです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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