信頼には段階がある
世界No.1営業コンサルタントのブライアン・トレーシーは、“信頼”こそ、成功にとって最も重要な要素だと言っています。
“信頼”には段階があります。
まず”約束”を守ること、それが”信用”につながり、最後には”信頼”されることになるのです。
1人の人間が安定した社会的関係を築くことができる人間の数は“150人”前後だと言います。
その150人も全員と信頼関係が築けているわけではなく「身内」、「仲間」、「知り合い」というように無意識に階層をつくって整理しているのです。
信頼には段階がある
イギリスの人類学者、ロビン・ダンバー博士によると150人は次のように分けることができるそうです。
・最重要の5人: 最も身近な5人。毎日顔を合わせ、生涯にわたって信頼する人達。
・鍵となる50人: 人生と仕事に置いて価値を生む大切な関係。相手に付加価値を提供する関係。
・重要な100人: 1ヶ月に1回は連絡をとる関係。友情と付加価値を提供し関係を新鮮に保つような関係。
信頼で強くつながっている人達なのか都合よく使ってやろうと思っている関係なのか強いつながりのある人物、弱いつながりだが必要不可欠な人物など人間関係を整理してみるのも良いでしょう。
価値観が合い、互いに尊敬し合い、人間として誠実であり他人に紹介したいと思える人物であり関係を構築していることが理想ですよね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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