ビジネスはお金の価値観と正比例する?
ここに100万円の札束があります。
これを見てあなたは、どのように感じますか?
「月々これくらいの収入があれば良いな」「わー、こんな大金見たことない」でしょうか?
それとも、「毎月100万円じゃ、とても生活できないな」「100万円じゃ、ブランド品も買えないわ〜」でしょうか?
ビジネスはお金の価値観と正比例する?
ビジネスを大きくしていく時に必ず引っかかるのが「お金に対する価値観」です。
今、お金に対してどのような価値観を持っていますか?
その価値観が、あなたのビジネスに無意識に影響を与えていませんか?
お金に対する価値観は、あなたが子供だった3〜6歳の頃の家庭の収入と同居していた家族のお金に対する価値観からつくられています。
あなたが3〜6歳であった頃の生活レベルを思い出してみてください。
どれくらいの世帯収入でどれくらい生活レベルでしたか?
お金に関してどのような会話がなされていたでしょうか?
「お金はきれいなものだ」「お金は人の役に立つ」「お金はいっぱいあるにこしたことないよ」「お金は汚い」「うちは貧乏だからお金はないよ」「お金を欲しがるなんて卑しいことだよ」「金持ちはみんな悪いことをしている」
家族のお金に対する価値観や口癖が潜在意識の中に深く刻まれ、今のあなたのお金に対する基本的な価値観となっているのです。
亡くなった私の祖母は、父が子供の頃、お金の話をする時は「小判(お金)は山吹色に光ってきれいなものぇ〜(京都弁)」といつも言っていたそうです。
お金は美しいものだということを伝えたかったのでしょう。
お金に対してプラスのイメージを持っていればビジネスはプラスの方向へ進みマイナスのイメージを持っていると
多くのお金を受け取ることに抵抗を感じビジネス拡大の妨げになるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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