ビジネスの本質=人間の本質
人間はどんな時にどんな行動をとるのか?
人間はどんな時に購買するのか?
その答えは、「痛みから逃げて、即座の快楽を求める」に集約されています。
痛みを避けるために行動を起こすビジネスやプライベートを楽にするためにものを購入するのです。
ビジネスの本質=人間の本質
1ミリにも満たない単細胞のアメーバや植物でさえも、痛みを感じると言います。
60兆個の細胞でできている人間は60兆個のアメーバの性質がくっついているようなものですよね。
アメーバの痛みを60兆倍感じるのが人間であるとも考えられます。
そう考えると、人間が“即座の”快楽を求めて痛み、嫌なこと、面倒くさいことから逃げたがるのも納得がいきますよね。
ビジネスの本質も、
•人が、痛い、避けたい、嫌だ、面倒くさいと思うことを解決する
•楽しく、ワクワクすることを提供してあげる
このどちらか1つ、あるいは2つを兼ね備えたもの3つしかないのです。
マーケティングでは、「ニーズ法」、「ウォンツ法」という言葉で現されます。
「ニーズ法」は、痛みを解決する部分「ウォンツ法」は、快楽の満たす部分です。
ビジネスの本質は「痛みから逃げて、即座の快楽を求める」人間そのものの本質なのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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