マーケティング・リサーチの大切なポイント
あなたのビジネスの競合・ライバルを定期的にリサーチしていますか?
競合には、直接競合と間接競合の2種類があります。
直接競合とは、自分と同じ商品やサービスを提供している人、または会社のこと。
間接競合とは、自分と違う商品やサービスを自分と同じお客様に提供している人、または会社のことです。
マーケティング・リサーチの大切なポイント
例えば、サラリーマンの副業支援コンサルタントをしていたら、直接競合は、自分と同じようにサラリーマンの副業を支援するコンサルをしている人や会社、間接競合は、サラリーマンの起業をも支援するサラリーマン起業支援コンサルが当てはまるわけです。
また、同じものを提供していても目的や対象とするパーフェクト・カスタマーが異なると競合が変わる場合があります。
例えば、「顔ヨガ」を提供する人・会社でも、対象とするパーフェクト・カスタマーがビジネスマンであれば直接競合は、ビジネスマナー研修間接競合は、プレゼン、スピーチになり、目的が、美容であれば直接競合は、エステや小顔矯正間接競合は、ダイエット、サプリメントになるでしょう。
同じ「顔ヨガ」という技術を提供していても目的や対象により、競合が変わるのです。
起業されている人は、少なくとも年に1、2度自分の直接競合、間接競合をチェックし競合がどのような動きをしているのか、サービスの価格帯、内容、提供方法はどうなっているのかを確認し自分の商品・サービスの改善につなげたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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