単なる情報を「価値ある情報」にする習慣
株価の短期の予想が最も当たる人は前日にその会社の社長と食事をした人、だそうです。
ネットで情報収集できる時代になっても人に会うことが新しい情報を手に入れる最良の手段なのかもしれませんね。
成功者は、常に新しいものを求める脳を持っています。
情報収集のための努力を苦痛とせず人に会ったり、朝から英字新聞を読んだりすることに快感さえ覚えるのです。
重要なのは、単に情報を知っているかどうかではなくそこから何を発想し、何を関連づけるかということ。
単なる情報を「価値ある情報」にする習慣
AIやミサイルの情報を見てただその事実を知っているだけでは意味がありません。
そこから発想を広げ、それならこの分野の株価は上がるだろう、と考えられた時はじめてその情報は価値あるものへと変わります。
そんな発想を普段からできるよう情報・出来事に遭遇したら、次のように考えてみましょう。
「この情報・出来事で、誰が得をし、誰が損をするのだろうか?」
「こんなサービスがあれば、こんな時(こんな人)に便利ではないだろうか?」
普段から発想するクセをつけておくことで単に目にする情報が、価値ある情報に変わりますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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