子供にお金を稼ぐ経験をさせる
商売をしている家に生まれたせいか私は子供の頃からお金の教育をされて育ってきました。
中学2年生の頃、バンドで使うベースギターが欲しいと言った時も「もうそろそろ自分で働いて買いなさい」と実社会でお金を稼ぐ経験を積むよう促されたものです。
そこで夏休みの短期間だけ、新聞配達のアルバイトをしてベースギターを買った思い出があります。
そんな子供の頃の体験は、経営者をする今も大いに活かされていると思います。
子供にお金を稼ぐ経験をさせる
子育てをしている親御さんたちは子供が欲しがるものをどこまで聞いてどこまで買ってあげれば良いか迷いますよね?
可愛い子供に、「バイトをして買いなさい」とはなかなか言えないものです。
子供は子供で、親にお願いすれば永遠に買ってもらえると思っていることもあります。
子供の頃から自分で稼ぐ経験をさせてあげることは決して酷なことではなく、後々、子供のためになる立派な教育です。
その経験の数は多ければ多いほど役に立ちます。
子供は社会人になれば、必然的に仕事をして生きるためのお金を自分で稼ぎますよね。
社会人になるよりも前に、アルバイトで体験させてあげるとこれから生きる上で役に立つ、貴重な経験となるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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