なんでも屋は結局なにもできない
苦手な分野をなんとか克服して自分でやろうとするとストレスがたまりませんか?
克服せず、不得意な分野は、得意とする人に任せれば良いそれが成功者の考え方です。
ホンダの本田宗一郎氏が研究開発に没頭することができたのも経営や販売を任すことができる藤澤武夫氏との出会いがあったからです。
なんでも屋は結局なにもできない
ソニーの井深大氏も技術分野を担当し資金繰りや販売交渉は盛田昭夫氏に任せていました。
ウォルト・ディズニーと兄のロイ・ディズニーの関係と同じですよね。
つまり技術屋は技術開発に専念し、苦手とする経営は得意とする人達に任せたことがそれぞれの発展につながったのです。
苦手分野を克服するより、得意とすることや自分にしかできないことを見つけ自分の能力を最大限に発揮することで人は成功します。
才能のないことにしがみつき苦手なことでいくらがんばってもイライラやストレスが溜まるだけです。
自の本当の能力を知り、それ以外のものに見切りをつけて得意なことに集中することが成功の秘訣です。
なんでも屋は、結局なにもできていません。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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