理性と感性に訴えるキラーストーリー
ヒーリング系のエステを始めて受ける場面を想像してみましょう。
どんな人がやってくれるのかどんな施術をされるのか不安になりますよね?
無料で体験のサービスであったとしても店員や店内の様子、客層はどうなのかいろいろと心配になるものです。
そんなとき不安を払拭してくれるのがマスコミや広告媒体、チラシなどから得られる情報です。
理性と感性に訴えるキラーストーリー
これらの情報からお客様は「この人に施術してもらえるのであれば大丈夫そう」という安心感を得ます。
安心させ、信頼を構築するためにもサービスを提供する側はいったい自分が何者なのかどんなサービスを提供しているのか
どんどん公にアピールしていく必要があるのです。
そのアピールの際にカギとなるのが、圧倒的共感を呼ぶキラーストーリーです。
キラーストーリーは4つのパートから成り立ちます。
1つ目がエピソード
2つ目がパーソナリティ
3つ目が強み
4つ目が実績
です。
エピソードとパーソナリティは右脳系で感性や感情に訴えます。
一方、強みと実績は左脳系で理性に訴えかけるのです。
人は面白いことに、理性と感性、理性と感情の両方に訴えかけられないと動かないのです。
感性、感情に訴えられて「すごく良い人だな」と思っても実績がなくて、強みがない人には頼まないですよね。
逆に、実績や強みがすごくあってもパーソナリティが自分とは合わないとやはり頼みづらくなります。
媒体を介する場合はこれら4つのパートを組み合わせたキラーストーリーを作りお客様の理性と感性に訴えかけましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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